グランプリウイナーの脇本がMVPに輝いた。
JKAは23日、2022年最優秀選手賞に脇本雄太(33=福井)を選出。脇本は20年以来、2年ぶり2回目の受賞となった。昨年はGⅠ日本選手権、オールスターを優勝、KEIRINグランプリ初制覇も成し遂げ、総取得賞金額は史上初の3億円超えとなる3億584万2300円だった。
ガールズ最優秀選手賞にはガールズグランプリに優勝して賞金女王(3095万5400円)に輝いた柳原真緒(25=福井)が初受賞。
デビュー3年以内(117期、119期、121期)の優秀新人選手賞は121期を早期卒業、デビュー30連勝を達成した中野慎詞(23=福島)が受賞。
また、ガールズ1期生で10年間、トップ選手として走り続けて来た功績を称えて小林莉子(29=東京)に特別賞が贈られた。なお、表彰式は昨年に続いて中止となった。
▼優秀選手賞 古性優作(大阪)、松浦悠士(広島)、新田祐大(福島)
▼優秀新人選手賞 中野慎詞(岩手)
▼特別敢闘選手賞 新山響平(青森)
▼国際賞 (男子)窪木一茂(福島)
▼ガールズ優秀選手賞 佐藤水菜(神奈川)、児玉碧衣(福岡)
▼国際賞 (女子)佐藤水菜(神奈川)
▼特別賞 小林莉子(東京)